EAST ART PROJECT

PROJECT

このポチ袋に潟のしずくを入れて、買ってくださったお客様にお渡ししています。作ってくださったのは新潟県立東新潟特別支援学校の先生と生徒の皆さん。肢体不自由のある児童・生徒が通う特別支援学校で、高等部の生徒たちです。実際に制作風景を見学しに授業中の教室にお邪魔したとき、身体を自由に動かせないなかでも、水彩絵の具をビー玉に付けて紙の上を転がす、ローラーを前後に動かす、スタンプを押すなど、それぞれの生徒が工夫をし、想像を膨らませながら次々にデザインをしていく様子に驚き、美しく独創的な仕上がりに感動しました。誰かに贈りものをするとき、贈る方のドキドキと贈られた方のワクワクと、両方の感情がありますよね。それは目の前で手渡しで受け取った瞬間と、実際に袋の中身を開けた瞬間とさらに2回あると思うんです。このポチ袋はそんなドキドキ、ワクワクをより幸せ感の高いものにしてくれました。潟のしずく、自然科学館さんや、ビュー福島潟など6つの施設・お店で販売していますが、袋の評判、とてもいいです。(デザイナー:村山)

100枚近く作ってくださったポチ袋のほんの一部。それぞれがとても生き生きしてて、力強くて、芸術的。何よりも学生さんたちが楽しみながら作ってくれたんだなぁ、というのが伝わってきます。

今回のポチ袋だけで終わらず、生徒の皆さんの作品をもっと色んな人に知ってもらいたいと思い、この活動を「EAST ART PROJECT」と名付けフライヤーにしました。生徒の皆さんが自分たちの作品を通じて、社会・地域と繫がるきっかけになってくれれば、いや、この作品ならなるはずだ。そんな強い思いがあります。

「EAST ART PROJECT」をフライヤーで発信をしていた頃、丁度私たちがオープンのお手伝いをさせいただいていた「ケンユウ西蒲薬局さん」の壁面が目にとまりました。社長様にご提案をし、学生さんの作品をパネルにして展示させていただけることになりました。その時のケンユウ西蒲薬局さんの内覧会チラシ。

3つ、サイズの異なるパネルを制作。薬局内の雰囲気をとてもいいものにしてくれました。社長様を始めスタッフの皆さんに、東新潟特別支援学校の皆さんにも喜んでいただけました。