空き家から探る地域のポテンシャル

LOCAL PROJECT

駅南地域に価値ある空き家活用モデルを見出す、「空き家活用研究会」を開催しました。期間は2016年11月〜2017年3月。世代やジャンルを問わず多様な参加者が集い、地域課題の解決とともに地域の価値となる創造的な空き家の活用法を探りました。勉強会には各地のソーシャルな取り組みを取材し、発信している月刊『ソトコト』の指出編集長をアドバイザーとしてお迎えし、多様な事例と視点を教えていただきヒントを得つつ、頭を柔らかくしながら発想していきました。

地域に活力を生みだし、さらにデザイン性の高い創造的な「場」の必要性から空き家の活用法と地域のポテンシャルを研究。
以下の流れで研究会は進みました。

①家屋調査


対象物件の状況、地域性を現地調査。事業性も加味しながら対象物件の活用の可否を判断。

②地域の空き家&地域の特徴を探る


・空き家マップの作成
・地域住民へのヒヤリング
・施設や居住者層を調査

調査結果やアイデアを持ち寄る

③先進事例の研究


家守会社・リノベーションスクール・ライプツィヒ ハウスプロジェクトなど

アドバイザーに『ソトコト』指出一正編集長

ドイツ・ライプツィヒ「日本の家」の大谷悠さんを交えた勉強会

見えてきた3つのポイント


ドイツのプロジェクトとも繋がりをつくり、より先進的な取り組みを研究。その結果、空き家活用、ひいてはローカルプロジェクトの3つのポイントが見えてきました。

・エリア・物件の選定
・プレーヤーの存在
・事業継続性とその仕組み

シンプルながらも重要な要素です。

研究会での経験を生かし、現在は柏崎地域のある空き家を活用したプロジェクトをサポートしています。事業性や社会との接点を持たせることもポイントとしつつ、若者が地域に入り、空き家・空き地を活用しながら地域の人と関わり、人を呼び込む、そんなプロジェクトです。新潟にも多く見受けられる過疎化が進む地域に変化を起こすような取り組みが進んでいます。