潟ボーイ's 環境編

PROJECT

かつての鳥屋野潟周りの時代を「潟ボーイ’s」(2012)、「 潟ボーイ’s2」(2013)、「潟ガール’s」(2014)、「潟ガール’s2」(2015)で語り継いできました。第5弾は鳥屋野潟の「環境」にスポットを当てた、「潟ボーイ’s 環境編」。鳥屋野潟周りの豊かな自然・生き物について様々な観点から掘り下げます。今昔の鳥屋野潟と人の関わりはもちろん、生き物や植物の生態系・水路絵図・水質浄化・カヌー旅など新たな視点で取材した要素も盛り込み、まとめあげた一冊です。できあがった冊子は小学校などに広く配布され、総合学習の授業の題材になるなど子どもたちが水辺について考えるきっかけにもなりました。ここでは「潟ボーイ’s」冊子内で使用した写真や実際のページを交えながら内容を少しだけご紹介します。

〈田中さんの毎日ゴミ拾いページより〉
田中さんは鳥屋野潟周りの広い範囲でゴミ拾いを続けて20年。「鳥屋野潟をきれいにするためには、まず自分の足下からだね。」と語る田中さん。潟ボーイズ取材班も同行させてもらい、実際にゴミ拾いをしながらの取材です。以前漁師さんに聞いたことがあった「周辺のゴミが水路に落ちて鳥屋野潟に流れ着く」という言葉。そのことを身をもって実感することができました。ゴミ拾いから見えてくる鳥屋野潟周りの環境や人々の暮らしぶりを中心に紹介しています。

〈カヌーで行く鳥屋野潟ページより〉
近くにあるようで、実は遠い存在の鳥屋野潟。肌で水辺を感じるためにカヌーで取材に出発しました。鳥屋野潟につながる水路など様々なルートでカヌーの旅へ。水上の澄んだ空気を身体に取り込みながら進むと多様な動植物の世界が広がります。カヌーで潟に出ることで見られる自然の表情。鳥屋野潟の見え方が180°変わる体験でした。

〈石澤さんが見てきた環境ページより〉
以前から取材したいと思っていた石澤さん。上沼で生まれ育ち漁業に農業、何でもこなしてきた石澤さんのお話や貴重な資料から、鳥屋野潟の環境と人の暮らしの変遷が見えてきました。石澤さんの生い立ちと環境の変化を関連付けながら、イラストを用いて柔らかく伝えています。

〈表紙〉

〈裏表紙〉

〈ページ例1〉

〈ページ例2〉