米、水、杜氏、すべてが吉川で生まれる

TOTAL DESIGN

新潟県上越市、300年の越後杜氏の技が受け継がれる歴史ある日本酒のふるさと「吉川」。尾神岳から臨む吉川は三本の沢に沿って拓けており、沢には尾神岳のブナ原生林から湧き出る清らかな水が流れこんでいます。消えゆく酒蔵を継承し1999年よりこの地で酒を造り続けている「よしかわ杜氏の郷」。原料の酒米や水、そして杜氏まで、全て吉川で生まれています。この特別な地で生まれる良質な酒の価値を伝えるべく、U・STYLEでは日本酒ラベルやパンフレット、店内ディスプレイなど、トータルでデザインを手がけました。(ディスプレイ:松浦、デザイナー:藤田)

制作ツール:日本酒ラベル、パンフレット、店内ディスプレイ、のぼり
よしかわ杜氏の郷:http://www.yoshikawa-touji.co.jp

日本酒ラベル
尾神岳はよしかわ杜氏の郷の酒造りの拠り所となっています。尾神岳の雄大さと、湧き出る源水の勢い、酒造りの力強さを墨絵で表現しました。

店内ディスプレイ
吉川杜氏が造った地酒の銘柄一つひとつに目が向くよう陳列し、目に触れ手に取りやすいよう配置。活用されていなかった酒造りの道具などを活用し、酒蔵の空気を店内に演出しました。また酒の価値を伝えるにはお客様との「対話」がポイントになると、それが生まれる配置にも留意しています。

のぼり
シンプルながら力強い墨文字で書かれたのぼりで、訪れたお客様の目を引きます。

パンフレット 表紙
「酒が生まれる場、原材料、全てを吉川で」を伝えるパンフレットを作成。酒造りに関わる風土や人に焦点をあて、吉川の美しい風景の写真を大きく用い、静かながらも力強い酒造りの営みを伝えています。取材の中で見えた吉川の美しい風景が、訪れたことがない方にも伝わるようなデザインを心がけました。

パンフレット 中面