たなか農園

BRANDING DESIGN

横越で農業をしながら、家族5人で暮らしている田中さんご一家。農薬を使わないので、田んぼや畑は子どもたちも安心して走り回れる。その光景はとても生き生きとしていて、派手さはないけど確かな幸せ感があり、田中さんの目指す農業はこういうことなんだなと納得させられました。そんなたなか農園が掲げている「家族の食べ物をつくる」というキャッチコピーにもなっている言葉。今回のプロジェクトの一番最初の打ち合わせの席で初めて、旦那さんからお聞ききしました。家族の食卓に毎日並ぶものだから安心安全でおいしいものをつくり、それを皆さんにおすそわけをするお手伝いをしました。(担当デザイナー:村山)

制作ツール:農園ロゴ、パンフレット、お米・味噌パッケージ、WEBサイト
WEB:http://tanaka-nouen.com

大人も子どもも素足で田んぼに入って田植えをします。子どもたちが安全に走り回れる畑や田んぼは、たなか農園の目指す理想の農業。

奥さんが自家製の「毎日味噌」や野菜を使い、手際よく料理をしている姿を追い撮影をしながら、田中さんはこうやって日々暮らしているんだなと感じました。素敵です。

撮影に伺った際ちょうど度お昼の時間だったこともあり、お昼ごはんをご一緒させていただきました。毎日の食卓にのぼるご飯、お味噌汁、お漬物、サラダのドレッシングまでも自家製。(とっても美味しかったです!)

「自然栽培米」と「特別栽培米」の、二種類のお米のタグを制作しました。

「こだわってつくってる想い、全部伝えたいんです」と、田中さん。「じゃあもういっそ、帯全面にその“想い”入れちゃいましょう!」で、全体にテキストをレイアウトした帯に。私自身、田中さんのお味噌は本当に大好きで、すでにかなりリピートしています。(ちなみに、こちらのパッケージは宅配専用)

梅の収穫時期ということもあり、自家製の梅ジュースで農作業の合間に縁側で一休み。

パンフレットはA3の四つ折り仕様。

裏面はお米と味噌づくりを「1年の米・味噌ごよみ」として、田植えや味噌の仕込みなど、1年間の動きを田中さんの日々の暮らしのエッセンスも加えながらデザインしました。また、毎日の家族の食卓に、実際に販売している商品を紐付けてご紹介。

田中さんが大切にしている日々の暮らしと、そこに密接する農業。これを伝えたかったんです。その中から生まれた商品や、たなか農園の一員になれるワークショップなど、パンフレットでは伝え切れなかった情報も組み込んでいます。たなか農園らしい、そんなWEBサイトになりました。